【龍郷町×楽天】Vol.2奄美大島の魅力は人にこそあり!龍郷×楽天初の交流会実施!
皆様、こんにちは!楽天グループ株式会社のJuraです。
前回記事では、龍郷町と協働企画中の「e-bikeを使った島の暮らしを伝える移住プログラム」の気になる状況報告をお届けしました。第2回となる今回の記事では、龍郷町と楽天のこれまでの歩みと交流についてをご紹介したいと思います!
1 プロジェクト発足~緊張の顔合わせ。でも協働プロジェクトは困難も!
1.1 プロジェクト発足から緊張の初回ミーティング!
プロジェクトメンバーの募集が社内で開始されたのは、振り返ること半年前の6月末。
「奄美大島&移住」のキーワードは威力抜群で、当初は8名の募集でしたが、なんと倍以上の18名もの社員がプロジェクトに参画することに!
その後、社内説明会を経て、楽天と龍郷町の初の顔合わせとなったのが、夏まっただなかの7月下旬。楽天本社(東京)と龍郷町は距離にして約1700km離れておりますが、ここは現代!人類の叡智、インターネットのチカラを駆使して、オンラインでの開催となりました。
町役場の皆様、地域おこし協力隊の間弓さん、森さん、そしてE’more秋名代表理事の村上さんらにご参加いただき、今後の流れの確認などを行いました。
1.2 されどオンライン会議は難しきかな。
RSAに有志で参加している18名の楽天メンバーと、龍郷町役場の皆様がオンラインでつながり、活動を行っています!
これまで、所属部署の異なる楽天社員18名が6名×3チームに分かれて企画の検討を行ってきました。
「お互いのことをもっと知るために、オンラインで交流会をやってみませんか?」
そうだ!足りなかったのは、それだ!
思い立ったが吉日で、すぐに日程は決まりました。
2 ついに実現!龍郷町×楽天オンライン交流会!
2.1 オンライン交流会?いや、オンライン祭り!(笑)
東京では袖の長い服が必要なそんな季節の日、ついに初めての龍郷町×楽天オンライン交流会が開催されました!
いつもプロジェクト会議に参加いただいている方以外にも、なんと特別ゲストとして奄美大島に在住のご家族にも参加をいただきました!

我ながら、すごくよい笑顔(笑)こんな笑顔に自然となれる会でした!
そして、奄美の焼酎がずらりと並ぶおうちに、ソテツの映える庭でビール片手にバーベキューをするおうち。
この時点で奄美大島感をたっぷり感じられたのですが、会の後半では太鼓に、三線が登場。
そして指笛&踊りと、事前になんの準備もしていなかったのに瞬時にその場が、まさに「地域のお祭り」に!

楽天メンバーも音に乗って、オンライン越しに踊ることで“一体感”の醸成に成功した瞬間。
龍郷のみなさんの自然な巻き込みがすごかったです(笑)
最初から最後まで奄美を感じられた、そんな交流会になりました。
(ちなみに奄美大島は、このシーズンでもまだまだ暖かく皆さん半袖。そして窓は開けっぱで換気MAX)
2.2 交流会後の変化
交流会を通して、これまで「楽天」と「奄美」の人たち、というそれぞれの距離感があったのが、龍郷町のみなさんが壁なく接してくれたおかげで、グッと距離が縮まったように感じました。
プロジェクトメンバーからも「龍郷の皆さんが奄美大島のことを本当に好きだということが伝わり、今回のプロジェクトをよりもっといいものにしたい、と思った」と想いがより一層強くなったとのこと。
12月に入り、プロジェクト自体は山場を迎えています!
プログラム完成までもうしばらくお待ちください!
3 編集後記
お互いを知るには、たくさん聞いて、たくさん話すこと。
シンプルですが、これが本当に大切なんだと再認識できた、そんな交流会だったと、改めて振り返り感じました。移住検討の際は、場所や環境だけでなく、そこにどんな人がいて、どんな交流があるのかも、とても大切です。現地に行かれるときは、奄美大島の方々とぜひ話す機会を持たれることを強くオススメします!そして、今回の我々のように奄美の魅力にドハマリしていただきたいです(笑)