【東京圏から移住をお考えの皆様へ】移住支援金制度のご案内！

こんにちは、『住もうディ！』スタッフの間弓です。

人口が集中している東京に住み続けたり勤務したりするのではなく、地方への移住を考える方が増えています。特に、昨今の新型コロナウイルスの影響で、その傾向はより強くなっているように感じます。

私も東京圏からの移住となりますが、奄美大島は電車は走っておらず、都会の通勤ラッシュとの無縁な生活で、車での通勤時に見る景色にいつも癒されています！

鹿児島県では東京圏からのIターン・Uターン等の移住者へ市町村を通じて移住支援金を支給する制度を創設し、対象移住者に対して最大100万円の助成を行っている事をご存じでしょうか？龍郷町もその対象地域となっています！

また、2021年度からは『テレワークで従来の仕事を続けつつ移住した方』も対象に加わりました。

東京の人口一極集中や、地方の担い手不足の解消を目的とした移住支援金の内容をご紹介します！東京圏からの移住をご検討の方はぜひチェックしてみてください！

移住支援金制度の概要

東京圏23区（在住者又は通勤者）から龍郷町内へ移住し，移住支援金の就業要件を満たす就業，起業、またはテレワークを行い支援金の交付決定を受けた方に，移住先の市町村への申請に基づき移住支援金が交付される制度です。

【支援額】

2人以上の家族・世帯の場合：100万円
単身者の場合：60万円

【対象者】

(移住に関する要件）

住民票を移す直前の10年間のうち，通算5年以上，東京23区内に在住していた方又は東京圏（東京都，埼玉県，千葉県，神奈川県）のうちの条件不利地域（注意1）以外の地域に在住し，東京23区内に通勤していた方((注意2)ただし，東京圏のうちの条件不利地域以外の地域に在住しつつ，東京23区内の大学等へ通学し，東京23区内の企業等へ就職した方については，通学期間も本事業の移住元としての対象期間とすることができます。）
住民票を移す直前に連続して1年以上，東京23区内に在住又は東京圏のうちの条件不利地域以外の地域に在住し，東京23区内への通勤をしていたこと。
5年以上継続して居住する意思のある方

注意1条件不利地域

（以下の市町村）＜東京都＞
檜原村，奥多摩町，大島町，利島村，新島村，神津島村，三宅村，御蔵島村，八丈町，青ヶ島村，小笠原村
＜埼玉県＞
秩父市，飯能市，本庄市，ときがわ町，横瀬町，皆野町，小鹿野町，東秩父村，神川町
＜千葉県＞
館山市，勝浦市，鴨川市，富津市，いすみ市，南房総市，東庄町，長南町，大多喜町，御宿町，鋸南町
＜神奈川県＞
山北町，真鶴町，清川村

(就業に関する要件)

次の要件のいずれかを満たす方