龍の目って知っていますか?

みなさん、龍の目を実際に見られるってご存じですか?

奄美大島の北部、龍郷町にある円集落では、秋分の日と春分の日前後にこの光景が見られます。

どうですか?龍の目に見えませんか?

かがんばなトンネルという全長29メートルの短いトンネルに夕日が入ると、龍の目が光っているように見えるんです。

いつもは静かな円集落が、秋分・春分の日前後1~2週間は、観光客で賑わいます。

昨年の秋分の日、私はこの期間に2回見ることが出来ました。

奄美大島の天気は気まぐれです。

キレイに見えるのは奇跡のようなもの!見たら幸せになれる!!

なんて言う人もいるとかいないとか・・・

空港から名瀬方面に進み、龍郷町役場前の信号を右折すると海沿いの道が延々と続きます。夏は青い海、夕方には眩しいほどきれいな夕日、冬はクジラが見えることもある、とても魅力的な道、それがROUTE81(県道81号線)。

普段は海とソテツや芭蕉の群生が目をひきますがが、これが大人の贅沢といいますか、まるで海外に旅行にでも来たような感覚になります。

奄美大島、集落ごとで色んな文化や景観が広がる奄美大島。

そこが魅力の離島。

81号線から名瀬へ行く途中で見られる景色

次の龍の目が見られるのは、3月20日前後です。

奄美に来られた際は、ぜひこのROUTE81のドライブを楽しんで下さい。

県道81号線の魅力はこちら→https://e-akina.com/sightseeing/

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