【連載 Vol.08】たつごう移住ガイドセンター 住もうディ!便り

森まゆみ/円集落在住

福岡県出身。趣味はスノーボード・ミシン・DIYなど。

主に空き家バンク、移住者支援業務担当。着任4年目。

竹内

竹内ひとみ/円集落在住

埼玉県出身。趣味はウクレレ・歌など。

主に空き家バンク、移住者支援、関係人口業務担当。着任1年目。

空き家になったらどうする?~活用までの流れをご紹介~

  「将来、わが家が空き家になるかもしれない!」「活用するには、どのような方法があるんだろう?」

 こんなお悩みをお持ちの方はいませんか?なかには、空き家について考えることを後回しにしている方もいるのではないでしょうか?

 空家所有者の方も、そうでない方も、空き家になった場合に備えて今のうちから準備を進めておきましょう。

 空き家が発生した場合、主に①活用する、②適切に管理する、③壊す、という対処方法があります。

①活用する

 空き家を賃貸や売買物件として活用する場合、個人間で契約を進めたり、不動産業者に相談したりするのも一つの手です。たつごう移住ガイドセンター「住もうディ!」であ、不動産業者が扱えない物件について相談を受けることが多いです。

 「住もうディ!」が運営する龍郷町空き家バンクに物件を登録する場合、「住もうディ!」が入居希望者を募集し、物件所有者に紹介します。募集時に「子育て世帯に限定したい」等の希望を伺っています。なお、契約は当人同士で直接結んでください。

 物件の状態や物件所有者が抱えている問題(※相続未登記である、所有者が高齢・遠方に居住しているためやり取りが困難等)によっては、「NPO法人あまみ空き家ラボ」と連携し、NPOが両者を仲介するサブリース(又貸し)で活用することもできます。また、条件を満たせば、「龍郷町移住定住・住宅リフォーム等補助制度」(上限50万円・補助率1/2)を活用することもできます。

②適切に管理する

 空き家を放置すると景観の悪化や動物の住処になるだけでなく、台風で屋根などが飛び、近隣の住宅にも被害が及ぶかもしれません。適切な管理をお願いします。

③壊す

 危険度が高い空き家の場合、条件を満たせば「龍郷町危険空き家等解体補助金制度」(上限50万円・補助率1/2)を活用することもできます。

 詳しくはたつごう移住ガイドセンター「住もうディ!」までお問合せください。

LINEからのお問合せもお待ちしております。

活用までの流れ